HELLO! FROM NEW YORK

まるで宝石のようなチョコレート、Stick With Meがオープン。


Apr 1st, 2015

edit_akiko ichikawa

ショーケースの中でまるで宝石のように輝くチョコレート・ボンボンたち。ノリータ地区に昨年末できた小さなチョコレートショップ「Stick With Me」には、うっとりするほど美しく、アーティスティックなたたずまいのチョコレートが並びます。

ショーケースの中でまるで宝石のように輝くチョコレート・ボンボンたち。ノリータ地区に昨年末できた小さなチョコレートショップ「Stick With Me」には、うっとりするほど美しく、アーティスティックなたたずまいのチョコレートが並びます。

ここはニューヨークの人気レストラン「Per Se」でショコラティエとして活躍したスザンナ・ユーンさんが始めたお店で、チョコレートは全てお店の奥にあるキッチンで彼女がひとつひとつ手づくりしています。

全部で24種類あるボンボンは「キャラメル・マッキャート」や「バーボンメープルピーカン」、「ブラックセサミ&パッション」などどれも趣向を凝らしたものばかり。中には「ゆず」や「抹茶」といった和風テイストのものや「ピーナッツバター&ジェリー」といったアメリカ人にはお馴染みの味もあります。カラフルなルックスと、それぞれ口に入れたときに広がる素材の味わい、一粒一粒にストーリー性がある、といっていいチョコレートだと思いました。

スザンナさんによれば「チョコレートづくりというのはとても高い技術が必要なんです。だからこそ私はお菓子の中でもチョコレートに興味を持ち、そしてチャレンジしたい、と思ったんですね。季節によってつくり方を変える必要もあるし、また旬の素材をチョコレートのフレーバーにも取り入れたいと思っています。いつも新作のチョコレートを考えるのが何より楽しみなんです」とか。

そしてスザンナさんが「ニューヨークのシェフたちはモレスキンのノートを使っている人が多いから、そこから思いついた」というボンボンのギフトパッケージも素敵です。Sサイズは6個($25)、Mサイズは12個($49)、Lサイズは24個($88)入り、ニューヨークのお土産としてもぴったりではないでしょうか?

今はイースター用にカラフルなエッグがプリントされたロリポップ型のチョコレート($6)も販売されています。ほか、板チョコや生ケーキ、キャラメルなども。ニューヨークのスウィーツは得てして「大味」な印象をお持ちの方も多かったかもしれませんが、ここのチョコレートはアーティスティックでありながらも味わい深く、日本人の方にも自信を持ってお薦めできます!

Stick With Me Sweets
202 A Mott Street, New York
Tel 646-918-6336
https://swmsweets.com

Navigator
市川 暁子

フリーランスのジャーナリストとしてNYのファッションやカルチャー、ライフスタイルに関する記事を雑誌や新聞に寄稿。NYコレクションの取材は10年以上続けており、CFDA(アメリカファッション協議会)ファッション大賞のデザイナーもノミネートしている。ほか、並行してブラジルのサンパウロおよびリオのファッションウィーク取材も継続中。2007年には『NYのおみやげ』(ギャップジャパン)を、2013年にはブラジル人イラストレーター、フィリペ・ジャルジンの作品集『スケッチ&スナップ』(六燿社)を編集、出版した。
www.originalslope.com

MoMAでビョークの展覧会が開催中。

猫の浮世絵「Life of Cats 」展覧会が開催中。


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